酒好き、料理好き必見!究極の調味料「生胡椒(こしょう)」はキャンプ飯をワンランクアップ!

こんにちは。夫のいっぬです。

キャンプといえば、キャンプ飯!
豪快に焼いた塊肉や魚介類!生ハムや燻製のおつまみ!

しかし、最近同じようなものばかり作っていませんか?
そろそろなにか物足りなさを感じ始めているのではないでしょうか。

今回はそんな物足りなさを一気に解消する究極の調味料、その名は…

生胡椒(なまこしょう)

コショウにあまりなじみのない「」という文字…気になりますよね。
そんな生胡椒とキャンプ飯アレンジレシピを紹介致します!!

調味料の域を超えた調味料…生胡椒(こしょう)!!

今回紹介するのは私が実際に使っている

「塩漬け粒生こしょう」 by オーガニックミー

○内容物
生の胡椒の塩漬け。50g

○生胡椒とは


通常乾燥されたものが多く出回っていますが、これは「生」のまま塩漬けされています。
そのため、噛むと粒がプチっと弾けて、口の中で軽い酸味とフレッシュな胡椒の香りが広がります。
塩漬けされているため、塩味もあり、後から胡椒独特の辛さが舌を刺激します。

○特徴
胡椒の王様「カンポット・ペッパー」を使用した生胡椒。
カンポット・ペッパー協会が定めたガイドライン栽培方法に沿って、化学肥料や農薬を使わない、伝統的な有機栽培をしている農園のみが作れる、プレミア胡椒。
香りは芳醇で味わいは奥深くマイルド。そしてあとから来る刺激的な辛さが特徴です。

○食べ方
食べ方は主に3つ
・調味料として食べる。
・合わせ食材として食べる。
そのまま食べる。(オススメ!)

これは是非とも最初はそのまま食べて頂きたいです。
正直、これだけでお酒が呑めます。やみつき間違いなし。(飲みすぎ間違いなし注意)

○おすすめの料理
そのまま食べていただくと感じると思います。もはやなんにでも合う。と
しかし、キャンプで作れるもの、作って持っていくものにはある程度制限があります。
(もちろん完全装備でいけばなんでも作れますが)

そこで今回は簡単に作れるレシピを紹介致します!

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生胡椒を使った簡単アレンジレシピ!

これらをキャンプで披露すれば、仲間や女の子の評価はうなぎ登り間違いなし!

① 生胡椒が刺激的!おしゃれで可愛いカナッペ

○用意するもの
・生胡椒
・クラッカー(リッツなど)
・付け合わせ食材(アボカド/チーズ/トマト等)
・マヨネーズ

○作り方
1. 食材をクラッカーにのる大きさにカット。
2. アボカドは軽くつぶしてマヨネーズとあえる(ディップっぽく)
3. 食材をクラッカーに盛り付ける。
4. 生胡椒を盛り付ける。2,3粒程度

あらまぁ…簡単すぎる…そしてうますぎる…みんな喜びすぎる…
食材は3色くらいあれば彩りが良くなるので写真映えも完璧です!

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② お酒にはこれで間違いなし!醤油漬けクリームチーズの生胡椒添え


これは前日の夜に準備が必要です!

○用意するもの
・生胡椒
・水
・ニンニク醤油
・だしの素 少量
・クリームチーズ(Kiriのようなちょっと固形がやりやすいです)

○作り方
1. ニンニク醤油と水を1:1、だしの素少量を混ぜ合わせます。
2. 味を調整 (ちょっと濃いくらいがちょうど良いです)
3. タッパーにクリームチーズと共に入れる。
4. 2時間以上漬ける。(漬ける時間が長いほど染みます)
5. チーズのみ取り出し、皿に盛り付け生胡椒を振りかける。3粒程度

これはまぁ正直な話、生胡椒無しでもめちゃくちゃ美味しいです。笑
ビールも合いますが、ワインや日本酒、ウイスキーにも抜群に相性が良いです!

③ ご飯が止まらない!濃い味のつまみにも!ちりめん生胡椒!

用意するもの
・生胡椒
・ちりめんじゃこ(釜揚げしらす)
・煮汁(水、醤油、みりん、料理酒、砂糖、だしの素、塩)
※水:酒 1:1、醤油0.5、みりん0.5、砂糖0.5、だしの素少々、塩少々
・山椒の粉

○作り方
1. 煮汁の素でちりめんじゃこ(釜揚げしらす)をフライパンで煮る。
(煮汁の量 乾燥じゃこの場合:ひたひた、釜揚げしらすの場合:ギリ浸かるまで)
2. 水分が飛ぶまで煮続ける。
3. 煮るから炒める状態になるくらいになったら別容器に入れて冷ます。
4. 冷めたら山椒の粉と生胡椒をふりかけて混ぜる。
(アツアツだと風味が飛んでしまいます)

いわゆるちりめん山椒ですが、実が生胡椒に変わったものです。
味が濃いので食べすぎ注意!小さじ分でご飯1杯いけますよ!
他にも冷奴など、味気の薄い食べ物と相性が良いです!

④ デザート感覚!?甘い!辛い!くどくない!焼きリンゴの生胡椒添え!

○用意するもの
・生胡椒
・りんご
・はちみつ
・バター

○作り方
1. りんごのヘタの部分をくりぬき、はちみつとバターを入れる。※手を切らないように慎重に!

リンゴをアルミホイルで包み、BBQコンロにぶち込む。(または180℃のオーブン)
2. 約20分程加熱。半生なのでやわらかめが好きなら30分程度。
(加熱温度等で変わってくるので、表面を箸かなにかでつついて柔らかさを確かめましょう。特にBBQコンロ)

3. 焼きリンゴを適当に切って、追いはちみつし、生胡椒を盛り付け。2粒程度

焼きリンゴとはちみつの甘さが最初に来ますが、食べてると生胡椒が口の中で弾けて、甘みによるくどさが吹き飛び、フレッシュな辛味がやってきます!
不思議な感覚になりますよ!ワイン(特にホットワイン)なんかとよく合います!

以上が、生胡椒を使った簡単アレンジレシピでした!

色々な料理に添えるだけで、お洒落で美味しくなる生胡椒は持ってて損なし!
友人に教えるだけで「こいつグルメだな…」と思われたりも

珍しい調味料なので、ちょっと手を加えてキャンプ飯のレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか!

以上!

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