こんにちは!夫婦ブロガー 夫のいっぬです。
在宅勤務(テレワーク)が定着するかな?と思いましたが、世の中そんなに甘くありませんでした。
どうにか理由をつけて出社させようとします。まぁ実際出社しないと効率悪い部分もありますし。
そうなると増えてくるのが、人間関係!
もちろん仕事だけに限らず、ご近所付き合いや嫁姑問題などなど…
溜まってきますよね…
ストレス!
現実逃避したくなりますよね…
非現実世界に逃げ込みたい…
そんな方々におすすめするのが、
ソロキャンプ!
ストレス社会から離れて自由気ままに自然のなかで過ごすソロキャンプ。
その魅力について紹介していきたいと思います!
ソロキャンプとは
まさに言葉のとおりですが、ひとりでキャンプをして楽しんでしまうことです。(通称:ソロキャン)
通常のキャンプといえば、家族や仲間などグループでワイワイやるようなものをイメージしますが、雑誌や漫画、アニメの影響もあって密かに(?)ブームになっています。
ソロキャン向けのテントや道具もたくさんあり、登山用品の流用や通常のキャンプ道具があればすぐにでも始められます。
ソロキャンプの魅力
魅力その① 自由気ままな過ごし方
そう、一番の魅力はとにかく他人に束縛されることなく自由に過ごせるということ。
テントサイトさえ整えてしまえば、あとは昼寝しようが読書しようが自由!
いきなりビール飲んで「キンキンに冷えてやがるぜ!」とか言ってもいいのです!
逆に言えばマナーさえ守っていれば、文句を言ってくるひとは誰もいません!
片付けをゆっく〜りしても全く問題ありません!
普段と異なる環境で、自分の好き勝手に動くことで心も身体も自由に、ストレスフリーになります!
魅力その② キャンプ場選びが自由
海キャンや山キャンか。
グループで行く場合、結構迷ってしまいますよね。
心地よい波の音を聴きながら、遠くまで続く水平線を眺めて、陽気の中で冷えたビールをきゅっと飲む…海キャン最高…。
木々のこすれ合う音や鳥の声、近くを流れる沢の音。鮮やかな森の色に囲まれて食べるキャンプ飯…山キャン最高…。
キャンプでは、古くからこの2つの派閥による争いが絶えません。血で血を洗う戦いもしばしば…(?)
しかし、ソロキャンならどちらに行こうが自由!好きな方に行けば良いのです!
1回のコストも少ないので、どっちも行ってしまえば良いのです!
魅力その③ 好きなキャンプ飯が作れる
グループで行くと、それぞれ好きな食べ物があるのである程度あきらめなければなりません…
しかしソロキャン なら、こんな肉々しい(憎々しい?)ステーキだけでも良いですし、おつまりばかりを用意しても良いのです!
また、どんなお酒を飲んでも良いのです!
飲めない日本酒を上司に勧められることもありません!
お腹いっぱいの中でさらに料理を勧められることもありません!
魅力その④ 好きなキャンプスタイルを決められる
ひとえにキャンプと言っても実は様々なスタイルがあります。
- ブッシュクラフト系
- スタイリッシュ系
- ミリタリー系
- オシャレ系
- 車中泊系
グループでキャンプする場合、どうしても道具は便利で大容量が必須ですが、ソロキャンなら自由にスタイルを選ぶことができます!
お洒落を追求してインスタ映えを狙うもよし、無骨な道具を揃えて秘密基地感を出すもよし。
自分好みのスタイルでキャンプすることで、より楽しむことができます。
◯ブッシュクラフト系
自然にあるものを利用して、荷物を最小限に抑えるブッシュクラフト系。
中にはテントも木や葉っぱで作ってしまうツワモノもいます。
これに慣れると、非常時にとても心強いですね。
その辺の山に緊急避難できちゃいます。
ちなみに私もいつかブッシュクラフトでキャンプやってみたいなと思っています。
◯スタイリッシュ系
機能性を重視したスタイル。
キャンプ道具の中でもより便利な道具を集めます。
スタイリッシュなスタイルの中でも2つの分かれ、
・登山もできるコンパクトスタイル
余計なものは持たず、よりコンパクトで便利なものだけを持っていくもの。
これもまたミニマリストにおすすめのスタイルです。
非常時の備えとして置いておくこともできるので、一石二鳥です。
・快適さを追求した超機能性スタイル
性能が良い大きなクーラーボックス、家電まで使えてしまうバッテリー、扇風機、モバイルプロジェクター、整理棚などなど…高機能な道具を揃えてキャンプするもの。
道具は揃えつつも、棚などを使って整理することでごちゃつかせず、きれいにサイトをまとめてしまう方々。
ファミリーキャンプなど、グループのキャンプもできてしまうくらい充実させています。
逆に、ファミリーキャンプをしていた人が趣味でソロキャンに移る場合に多いスタイルです。
◯ミリタリー系
軍の放出品(軍の倉庫に眠ってたモノなどを一般で販売するもの)などを使って、無骨な形でキャンプするようなスタイル。
ちゃんとした軍放出品を使うガチのスタイルもあれば、ミリタリーっぽい道具や無骨な道具を使ってそれっぽくするスタイルがありますが、ちなみに私は後者でやっています。ミリタリーというか、無骨感を出したいなと思ってやっています。
やってみて思いましたが、むかし秘密基地とか作って遊んでた人には堪らないスタイルです。
また、意外にも女性にも無骨なスタイルが好きな方も多いようです。
◯オシャレ系
テントや道具もオシャレなものを集め、また装飾品を使ってさらにオシャレを追求し、個性を重視したスタイル。
インスタ映えもさることながら、実は機能的なものが多かったりします。
めちゃくちゃ可愛いランタンとかたくさんあるので要注目ですね!
なんとなく女性キャンパーに多い気がします。(インスタであげている人が多いからか?)
キャンプサイトをオシャレにすると、より現実逃避感がでるのでストレス解消にはもってこいです!
◯車中泊系
テントは使わず、車で寝泊りするスタイル。
テントを張らないので、準備も楽でお金も節約できます!
なんなら寝床だけなら一番快適にできると思います。鍵があるので防犯という観点でも好評価されています。
1週間くらいかけて車中泊で温泉巡りキャンプとかしたいですね。
ソロキャンプに必要な道具
ソロキャンプとグループでのキャンプ、基本的には同じ道具があればよいです。
ただ、ソロキャンの方が使い捨てを使わない傾向にあるかなと思っています。
そして、スタイルによって持っていく道具の数が違うので、必要なものやあると便利なものを挙げていきます。
- テント/タープ
- テントマット
- 焚き火台/スパッタシート(焚き火台の下に引くモノ)
- チェア/テーブル
- ナイフ(薪割りもできる丈夫なもの)
- 食器(シェラカップ/箸/カトラリー/マグカップなど)
- 火気類(シングルバーナー/ストーブなど)
- クッカー(メスティン/ヤカンなど)
- 調理道具(フライパン/鉄板/トング/木べら/カッティングボードなど)
- クーラーボックス
- ランタン(LED/ガスなど)
- 救急セット(ポイズンリムーバー/消毒液/傷パッドなど)
- ポータブルバッテリー
- ウォーターバッグ
- 革手袋
- 小物類・消耗品
- ファイヤースターター
- 麻紐
- タワシ(食器洗い道具)
- 虫除け
- 着替えやタオル
まだまだ道具としては色々ありますが、これだけあればかなり快適に過ごすことができると思います。
スタイルに合わせて自分に必要なもの、そうでないものを揃えましょう!
ソロキャンプで気を付けること
ソロキャンプであっても、基本的には通常キャンプと同じように気を付けるべきことは気を付けなければなりません。
①マナーを守る
ソロキャンにおいても、マナーは守らなければなりません。
自然環境は壊さず、次のキャンパーのためにも環境保護を心がけましょう。
また、他のキャンパーが周りにいる場合は、大音量の音楽など迷惑がかかるものは控えましょう。
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②緊急時の対応を考えておく
ソロであるがゆえに、危険なときに助けてくれる人がいません。
救急キットや緊急連絡先、近くの病院は調査しておきましょう。
また、急な雨による川の増水や土砂崩れなどに巻き込まれないように、サイト選びは慎重に行いましょう。
※スマホ(携帯)の電波が入らない場所を選ぶ場合は、近くの電波の入る場所を予め調べておきましょう。
③忘れものに注意
グループでキャンプをする場合、忘れ物をした時も誰かが代わりのものを持っていたりしますが、ソロキャンの場合はそれができません。事前のチェックを怠らないようにしましょう。
また、キャンプから帰る際も、忘れ物がないか十分に確認してから帰るように心がけましょう。
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初めてのソロキャンは不安もあるので、最初は気の合う仲間と一緒にソロキャンをすると良いと思います。
(それをソロキャンというのかどうか怪しいですが)